CONCEPT

環境にやさしい家は
健康にもやさしい家

エアコンや床暖房といった機械の力に頼るのではなく、
太陽の熱や光、風などの自然の力を有効に活用した
エコロジカルな家づくり。
それが環境先進国ドイツ発の「パッシブデザイン」です。
徹底した「断熱」「気密」「遮熱」によって
室内の温度や湿度を一定に保ち、日々の快適な暮らしを実現します。

「ドイツの家」バーデン
それは、大きな窓のある家です

Features 01

パッシブデザインの「ドイツの家」バーデンは、省エネルギーと室内の温熱環境に特化した家です。
家の南側にある「ドイツの家」特有の大きな窓は、高性能断熱樹脂サッシを使った「ドイツの窓」。
冬には自然の太陽熱を思いきり取り入れ、夏の暑い日差しは、外付けブラインド「ヴァレーマ」で遮断します。

Features 02

ダブル断熱の構造により、
室内側からの熱を外に逃がさず、
室外側からの外気の侵入を抑え、
驚くほどの小さなエネルギーで、
年間を通して快適な暮らしを実現します。

Features 03

「ドイツの窓」と外付けブラインド「ヴァレーマ」、
「ダブル断熱」構造は、
エアコンをはじめ冷暖房設備の稼働時間を最小に。
小規模な太陽光発電との組み合わせで、
ゼロエネルギー住宅にもできます。

「ドイツの家」バーデンは、省エネルギーと
室内の温熱環境に特化した家づくりのプランです。

1階には主に、家族の私室と水回りを配置。
それぞれの部屋には大きな窓があり、庭風景をインテリアとして楽しめます。

2階は、人が集まりくつろぐための空間。
大きな窓から光とぬくもりがふりそそぐ、広々としたLDKとアウトドアリビングは、
ホームパーティーにもぴったりです。
2階のLDKは高い天井高とすることができかつ周辺状況に左右されずに
豊富な日射エネルギーを受けることができます。

南側のドイツの窓は高さ2.4メートルの大型の窓とし、
深い軒を冬至の南中高度に合わせたデザインとすることで
効果的に日射エネルギーを取り込み、
さらに窓の外側に設置される外付けブラインドで最終的な調整をします。

パッシブデザインの
「ドイツの家」バーデンの
驚きの温熱シミュレーションです

省エネルギーと室内の温熱環境に特化した「ドイツの家」バーデンは、徹底した「断熱」「気密」「遮熱」によって、冷暖房設備で使うエネルギー量を、驚くほど小さくします。

【表1】は、高性能断熱樹脂サッシの「ドイツの窓」と、外付けブラインド「ヴァレーマ」を備えた「ドイツの家」の温熱環境をシミュレーションしたもの。
窓から取り入れる日射エネルギーは黄色、暖房に使うエネルギーは赤色、冷房エネルギーは青色の棒グラフで表しました。
太陽の熱と光が強くなる夏の冷房期には日射エネルギーも増えそうですが、【表1】では最小限になっています。

これは、外付けブラインド「ヴァレーマ」の力。
暑い日差しを遮熱し、冷房に使用するエネルギーもおさえています。

冬の暖房期は、「ヴァレーマ」を上げれば太陽の熱と光を室内にたっぷり取りこむことができます。
冬至の南中高度を計算した窓の高さも日射エネルギーの活用にひと役買ってくれているため、「ドイツの家」バーデンでは12月から3月でさえ、暖房エネルギーを最小限に抑えることができます。

高性能断熱樹脂サッシの「ドイツの窓」と、外付けブラインド「ヴァレーマ」によって太陽の熱や光、風を取り入れ、自然の力で室内を快適に保てる「ドイツの家」バーデンには全館空調も、床暖房も必要ありません。

こうした機械に使うはずだった費用を「ドイツの窓」「ヴァレーマ」「ダブル断熱」に回すことが重要です。

冷暖房設備はいつか壊れてしまいますが、高い外皮性能は家がそこにあるかぎり効果が持続するからです。

パッシブデザインでは自然エネルギーを相手にするため、
その時々の天候等に合わせて住まい手の好みの調整をする必要があります。
特に冷房期と暖房期の切り替えの中間期においては
外付けブラインドを上手に使用していただく工夫が必要です。
(オプションを使って自動制御することも可能です)

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