【5月24日(土)/25日(日)開催】暮らしてわかる、ドイツの家見学会(西宮市目神山)

ドイツの家は単なる「高性能住宅」ではありません。
たしかな性能と静寂を保つ室内環境、そして普遍的なデザイン。
それらが暮らしのなかでどう活かされ、どう「価値」となっていくのか。

今回の見学会では、2年前にこの家を建て、実際に暮らしてこられた施主様が、家づくりの経緯から現在の住み心地までを、来場者の皆さまに直接お話しくださいます。
「なぜこの家を選び、2年後の今どう感じているのか」
答えはぜひ現地で、ご自身の目と耳でお確かめください。

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◆開催情報


■ 開催日:5月24日(土) / 25日(日)
■ 時間:10:00~15:30(1組ずつのご案内・完全予約制)

5月24日(土)
10:00-11:30 受付中
12:00-13:30 受付中
14:00-15:30 受付終了

5月25日(日)
10:00-11:30 受付中
12:00-13:30 受付中
14:00-15:30 受付終了

■ 会場:兵庫県西宮市目神山(詳細はご予約後にお伝えします)
■ 参加費:無料

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◆この見学会で聞けること


・2年間過ごされた感想
・住まい手が感じるドイツの家の魅力
・家づくりでこだわった部分
・ドイツの家では四季をどう感じたか

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◆設計者からのコメント


ドイツの家は、“冬でも半袖で過ごせる”と言われるほど、断熱と気密に優れた住まいです。
見た目の美しさだけでなく空気や温度まで設計する、それがドイツの家の考え方です。
デザインも性能も“長く愛せること”が基準、だから飽きが来ず心地よさが続きます。

この家も「長く住むほどに好きになっていく家」をつくりたいという想いから設計しました。
性能やデザインにこだわるのはもちろんですが、なにより大切にしたのは、そこに住まうご家族が心からくつろぎ、毎日の暮らしを楽しめる空間であることです。

2年経った今、施主様ご自身が「この家にしてよかった」と語ってくださっているのは、設計者として本当に嬉しいことです。
光の入り方、風の流れ、家事のしやすさ、家族の会話が自然と増えたこと。
そうした日々の小さな積み重ねが、この家の魅力だと思っています。

今回は、その暮らしのリアルな声を直接聞いていただける貴重な機会です。
家づくりを考える上で、何かひとつでもヒントになれば幸いです。

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◆ギャラリー


ドイツ考える「デザイン性能両立」


私たちが目指すのは、暮らしの理想を叶える「良質なデザイン」と「高い性能」の両立です。性能はデザインの土台であり、どちらかが欠けても快適な暮らしは実現しません。ドイツの家は、日本トップクラスの性能を誇りながらも、それをあえて強調せず、暮らしに寄り添う美しさを大切にしています。

自然とつながる窓システム

大きな窓と外付ブラインドによる窓システムは、自然との親和性と快適性を両立させます。冬は太陽熱を取り込み、夏は遮る。自然に開きながらも、我慢やエネルギー浪費に頼らない住まいです。

科学的合理性と快適さ

自然エネルギーを活かすことは、感覚ではなく科学的で合理的な判断です。自然素材も単に「自然だから良い」のではなく、ドイツの技術によって快適性が実現されています。

「環境」と「資産」をつくる家

南面に大きな窓と深い庇を持つ普遍的なカタチは、自然と一体となるための合理的な構造です。内部空間は余白を重視し、将来の価値を下げない「資産」として設計します。性能が保証する「環境」と、長く愛され続ける「資産」。それがドイツの家です。

◆建築家紹介


Nagaki Yasuhisa

永木 靖久

神戸大学大学院工学研究科を修了後、建築家毛綱毅曠氏に師事、
現在オスモ&エーデル株式会社ハウジング事業部設計部長。
ドイツの現代住宅を日々研究し、機能的でありながら、
デザインと高度な温熱環境を両立した「美しい省エネ住宅」の設計を行う。