ドイツの家 施工事例紹介 三田市ワシントン村

三田市学園にあるカルチャータウンワシントン村。兵庫県が開発しているこの地域にドイツの家の物件を建てさせていただきました。12月に実施した完成見学会は多くの時間帯で満員になるなど、事前の注目度も高くご好評をいただきました。

アメリカ・ワシントンの街並みを意識したこの地域は街並みを維持するために建築の規制も厳しい場所でしたが、緑があって敷地が広いことから、ドイツの家のコンセプトにも合っている土地でした。

今回建てさせていただいたのは32坪のコンパクトな住まいですが、2階バルコニーに17.5畳の大きなドッグランと2階LDKからの眺望は素晴らしく、テーマとしていた「愛犬と一緒に楽しく暮らせる家」を実現することができました。

家を建てるのが3回目というお施主様からはデザインについて「ハワイのような家にしたい」というご要望をいただいていたため、全体的にゴツゴツし過ぎない軽やかなデザインを心がけました。

ベッドルームやバスルームなどの個室は1階に設置し、2階は3.2mの天井高に20畳の広さをもつ開放感のあるLDKに。1階には広いインナーガレージが備わっていて趣味スペースとしても十分に活用できます。

室内のこだわりは木の雰囲気を残したこと。1階に使用した厚さ21mmのオスモフローリングに加えて、木製モールディングをつけるなど品の良さを意識しつつ木を表現した家に仕上がっています。

なお、2階のドッグランとつながっているLDKにはスウェーデン生まれの織物床タイル「ボロン」を使用しました。歳を重ねて股関節が弱ってきているわんちゃんも安心して歩けるだけでなく、世界中で15の環境認証、健康認証を受けるなど人や環境にも優しい床材です。

三田市ワシントン村の物件はお施主様の好みを取り入れつつ、デザインと性能の両方を追求するなど注文住宅ならではの住まいに仕上がりました。

ありきたりではなく性能もデザインもワンランク上の家づくりを行いたいという方はドイツの家までお気軽にご相談ください。