【ドイツの家がおすすめ】ドイツの家に合う!インテリアブランド3選
家の引き渡しが近づくと「どのようなインテリアを買えばいいですか?」とお客様にご質問をいただくことがあります。
そこで本日はドイツの家に合わせやすいインテリアブランドを3つ紹介させていただきます。
■THONET / トーネット
ドイツに家具のイメージは少ない方もいらっしゃると思いますが、有名なのが「コーヒハウスチェア」のトーネット。1819年に創業された老舗メーカーで1930年代には「キャンティレバーチェア」を発売するなどドイツが誇る世界的なインテリアブランドとして知られています。
おすすめは、やはり曲木技術が活かされた「コーヒハウスチェア」トーネット214。曲線が美しく、ほかのブランドの家具とも合わせやすいチェアです。
■ROLF BENZ / ロルフベンツ
ソファならドイツのロルフベンツがおすすめ。質実剛健かつクラフトマンシップを感じられるドイツらしい逸品です。座り心地はかなり良くそのクオリティーの高さに驚かされます。
東京にはショールームがあり、関西では大塚家具で取り扱われているためご興味のある方はぜひ一度体験してみてください。
■simon / シモンコレクション
1950年代にイタリアンデザインの基礎を築き、その後Cassinaに入ったイタリアのシモンコレクションもおすすめのブランド。
凝ったデザイン性でありながら品を感じるインテリアで、特に高濱和秀さんがデザインしたコレクションは個人的にとても好みです。
■家具でLDKをデザインする
リビングの家具ので悩むのがテレビとソファの位置。壁掛けテレビはインテリアの自由度が高いですが、むしろ「テレビの前にソファ」という構成にこだわりすぎないことをお勧めしたいと思います。
例えば、大きめのコーナーソファをくつろぐためとし、テレビ前にはアームチェアを複数台揃えるのもよいでしょう。
また家具の選び方ではカッシーナやアルフレックスなどの有名店で椅子を一つ購入して、そのデザインに合わせて家具を揃えていくというのもデザイン性を高めるポイントですね。
その際には同じデザインにこだわる必要はないと思います。
家具選びや配置は基本的にご自身の好みに合うものが一番良いですが、インテリア選びの参考になれば幸いです。