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【保存版】木造住宅VS重量鉄骨住宅

木造住宅か重量鉄骨住宅か。
注文住宅を検討中の方ならどちらの家が良いか迷われたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本日は木造・重量鉄骨住宅のメリット・デメリットをご紹介しつつドイツの家のこだわりについてお伝えしていきます。

木造のメリット・デメリット

木造のメリットはなんといっても温熱環境に優れているということ。
建物の中で局部的に熱を伝えやすい部分であるヒートブリッジが発生する鉄骨は木造と比べて熱伝導率が350倍もあるため、断熱性能を考えると木造が圧倒的に有利になります。

一方、木造のデメリットは梁と柱で組むため、耐震性能を担保するために壁を多用しなければならないということ。
10m程度の大空間をつくろうとすると限界があるため、空間づくりにおいては重量鉄骨に軍配が上がります。

重量鉄骨のメリット・デメリット

重量鉄骨はモダンかつシンプルなフォルムの外観や打ち放しコンクリートの重厚感など、デザイン性が魅力の一つ。
さらに、耐震性など安全面に重きを置かれる方、柱なしの大空間をつくりたいという方に向いている住宅です。

重量鉄骨のデメリットは機密が取りにくく、どうしても隙間ができてしまうため、外張り断熱が必須であるということ。
それに伴うコスト増加もデメリットの一つと言えるでしょう。

ドイツの家の木造のこだわり

ドイツの家でも重量鉄骨を用いた家づくりを計画したこともありますが、基本的には木造住宅をおすすめしています。
その理由はドイツの家であれば木造が抱えてしまいがちな家づくりにおける懸念点を払拭できるということ。

例えば、大空間は大きな梁を用いて2階にLDKをもってくることで壁を減らすことができます。
さらに耐震性能についても近年は木造でも耐震等級3を実現するなど重量鉄骨に劣らないスペックに仕上げることできます。

また、木造住宅はメンテナンスなどのランニングコストの面で優れていることから、ドイツの家では重量鉄骨でないと出来ないデザインを希望される方以外については、基本的に木造住宅をおすすめしています。

まとめ

本日は木造・重量鉄骨のメリット・デメリットについてお伝えしました。
重量鉄骨は建物の半分を開放的な抜けの一部として片方の半分に閉じた空間を積み重ねるブラスハウスようなの家をつくるなど快適性よりもデザインに重きを置いた住まいにはマッチしていますが、ドイツの家では長年に渡って住みつぐ家を想定されるお客様が多いため木造住宅をおすすめしています。

また国産の木材を使用した木造住宅は日本の林業を成立させるという社会的意義もある取り組みでもあります。
木造か重量鉄骨か検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

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