快適さと美しさを兼ね備えた、究極のアウトドアリビング体験
ドイツの家では家の中に軒下やテラスなど外と内の間にどちらでもない空間(中間領域)を組み込むというルールを元に設計していますが、設備でおすすめしたいのが新商品の「スラットルーフ Lamaxa(ラマクサ)」。
雨や風など天候に左右されずにアウトドアリビングを楽しむことができる外付けのスラット屋根です。
アウトドアリビング「Lamaxa」
ラマクサはスラット屋根が動くため取り入れる太陽光を調整できるほか、壁がガラスになっていてロールブラインドも仕込めるため外からの視線や日差しもカットすることができます。
設置場所は基本的にリビングとつなげたプランが一般的ですが、庭を広くとれる家であれば庭に独立型として設置することも可能。
リビングや庭など住まいの外にラマクサを設置することで、毎日外で過ごすこともでき、春先から秋などの良い気候の季節により自然を楽しむことができます。
イギリスのコンサバトリーのような温室空間
ラマクサを活用した開放的なリビングはイギリスのコンサバトリー(サンルーム)と似ているところがあります。コンサバトリーは屋根も天井もガラスで構成された空間の中に植物を置いて自然を感じながら暮らすというスタイル。ヨーロッパでは日本と比べて太陽光と熱が多くないため開放的な温室空間はとても重宝されています。
建物はしっかりと断熱性能を担保
リビングとつなげて設置することの多いラマクサは、壁面がガラスのため外気の影響を受けやすいですが、構造は建物別になっているため室内の断熱性能は保たれたままアウトドアリビングを楽しむことができます。
そのため家の中の快適性はしっかり確保した上で、アウトドアリビングで季節毎に移り変わる自然を楽しむことができます。特に夏などは全開放で気持ちよく過ごすことができます。
ちなみにラマクサはスラット屋根や照明をリモコンやアプリを取り込んだスマートフォンで簡単に操作することも可能。設置場所に合わせて機能をパーソナライズすることができます。
商業施設の設備を自宅に導入できる
ラマクサはサイズやオプションが豊富であることから商業施設からの問い合わせも多くありますが、ドイツの家では一般宅での利用を想定してプランに組み込むため、屋外レストランのような設備をご自宅に導入することができます。
ご興味のある方はドイツの家までお問い合わせください。