世界中で愛される自然塗料「オスモカラー」の魅力とは?
自然の植物油と植物ワックスから生まれた自然塗料「オスモカラー」は環境先進国ドイツで創業140年を誇る老舗木材メーカー、ドイツオスモ社の製品です。
塗料はどれも同じという印象の方もいらっしゃると思いますが、なぜ「オスモカラー」が本国ドイツにとどまらず世界中で愛されているのか。本日はドイツの家でも標準採用している自然塗料「オスモカラー」の魅力についてお伝えしていきます。
目次
1.子どもの体にも優しい植物由来の自然塗料
ドイツオスモ社の研究室で生まれたオスモカラーは「木を活かす」だけでなく、家に住まう人の健康に気づかって作られた植物由来の自然塗料。
特に内装用のオスモカラーはヨーロッパ規格EN71-3玩具安全基準に合格している塗料。おもちゃが子どもの口に入っても安全であることが証明されています。
2.ウレタン塗装との違いは木の温かみ
素足で歩くと寒いウレタン塗装と比べてオスモカラーは床に寝転がりたくなるような質感の塗料です。その秘密は「木が呼吸できる塗料」であること。
オスモカラーを塗装した木は、湿度が高いと湿気を吸収し、乾燥しているときは吐き出すといった調湿が可能。その理由はオスモカラーが木に深く浸透し、膜を張らないため木の呼吸を妨げないから。木がしっかりと呼吸することで、木の温かみを日々感じることができます。
3.撥水と紫外線カットで木が長持ち
オスモ独自の技術で精製された植物油は水に強く、紫外線カット効果も備わっているため、雨や太陽光にさらされる外装にも最適です。
またオスモカラーは浸透型であるため塗装のめくれや剥がれが起こりません。塗装面に傷がついても紙やすりと再塗装で補修できるためメンテナンスは楽々。長く住む家を想定して作られた塗料です。
◆まとめ
本日はドイツ生まれの自然塗料「オスモカラー」をご紹介しました。ドイツの家のモデルハウスではすべてオスモカラーが塗装されているため、その木の質感をぜひ体験してみてください。