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必見!ドイツの家の収納の考え方

ドイツには「人生の半分は片付け」という通説があり、「物には住所がある」という考え方 が一般的なため、住まいの収納にはとてもこだわる人が多い傾向にあります。
そこで本日は ドイツの家の収納の考え方についてお伝えします。

■ドイツの家で人気の収納とは?

ドイツの家でよく注文をいただく収納といえば「玄関収納」と「ファミリークローゼット」 。
特に一般的な大きさの家の場合は、玄関の横にアウトドアグッズや季節物をしまえる大きな玄関収納、干して乾いた洗濯物を1カ所に収納できるファミリークローゼットが水回りに つながる動線がとても人気です。
ちなみに、ドイツの家では収納量は床面積の10%を基本として考えながら間取りを提案しています。

■大きな家の収納のコツ

大きな家の場合は「見せる収納」がポイント。ファミリークローゼットの場合、一般的には クローゼットドアで処理しますが、大きな家であればクローゼット自体がデザインのポイントになるためデザイン面でのメリットも享受できます。
例えば、主寝室の前室にファミリークローゼットがある場合は、ファミリークローゼットの 扉をガラスにするなど家具として見せていきます。あとは急勾配の屋根の家だったら屋根裏 収納として活用することもできます。

■収納とリンクするパッシブデザイン

収納は単体で考えがちですが、私たちは自然エネルギーを活用するパッシブデザインと収納はリンクしていると考えています。例えば、日射エネルギー。冬の日射は南が多いですが、 夏は東と西が多くなります。
冬のことを考えると南側から日射エネルギーをとって東西は閉じるというのが教科書的な考え方ですが、南から風を通すために北に窓を設けて。東西を閉じたときの壁に収納を設けて いくという手段もあります。
このように収納はパッシブデザインの観点はもとより、家全体の中の一部として考えること が大切です。

■まとめ

収納の目的は家の中の景観を保つこと、ストレスなく必要なものを必要なときに取り出せること。
そのため、収納はスペースとしてだけでなく他との兼ね合いやバランスを考えることで効率よく設置することができます。
これから家を建てようと考えている方は、ぜひ参考に してみてください。

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