2022年、ありがとうございました

早いもので本年も残りわずか。本日は年末のご挨拶とともにドイツの家の取り組みを振り返ってみたいと思います。

2022年の取り組みでもっとも重要視していたのは、パッシブデザインの新プラン「BADEN(バーデン)」のリリースでした。ZOOM生配信での完成見学会も弊社としてはチャレンジの取り組みでした。

温熱と省エネルギーに特化したこのプランは、住宅性能の向上が求められている市場においても十分に価値を発揮する先進的な提案ができたのではないかと思います。

とりわけ、その性能を担保した外付けブランドシステム「ヴァレーマ」は弊社が日本全国に広めていきたい建材であると実感しました。

2023年は1月末で柏尾台の旧モデルハウスがラスト見学となりますが、柏尾台には新たなモデルハウスが完成予定。さらに神奈川と長野の新築工事も進んでおり、春前にはみなさまにお知らせできるかと思います。

そんな来年のテーマは「快適性にオーバースペックはない」ということ。ドイツのポルシェがオーバースペックと言われることがないように、私たちドイツの家もわくわくする気持ちにオーバースペックであることはないと考えていきます。

お客様にとっての快適とは何か、暮らしやすさとは何か。「快適性にオーバースペックはない」を念頭に置きつつ追求して参ります。

本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。今後ともより一層尽力してまいりますので、来年もドイツの家をよろしくお願い申し上げます。