ブログ

窓が家を彩る!住まいのデザインと窓の性能について

ドイツの家では世界最高レベルの断熱性と気密性を誇るドレー・キップ窓「エーデルフェンスター」を採用しており、性能面について紹介することも多いですが、窓は住宅のデザインにも大きな影響を与える部位でもあります。そこで本日は住まいのデザインと窓というテーマでお話したいと思います。

窓が建物の第一印象を左右する

建物の印象は形状や外壁、屋根などの影響もありますが、実は窓の大きさがとても大切です。壁に埋め込まれたような窓ではなく、壁自体が窓になっている大窓は見た目へのインパクトも大きく、より洗練された印象を与えてくれます。

窓によって外部を内部に取り入れる

「緑が溢れたアプローチから凝ったインテリアのラウンジに入るとそこから美しいコートが見える」このような高級感漂う住宅があるとします。このとき、外部と内部をつないでいるのが窓。大きな窓の存在によって外部の景色を内部に取り入れることができ、インテリアの魅力を引き立てるだけでなく自然と共生しているような開放感を演出してくれます。

窓はデザインと性能の両立が重要

上記でも紹介したように窓はデザインに大きな影響を与える部位ですが、たくさんのエネルギーを消費したり、寒暖差など生活の質を落としてしまうようでは本末転倒。大窓はデザイン性を追求するだけでなく、外気によって受ける影響を低減し、日射エネルギーをほどよく取り入れながら室内の快適さも担保するなどデザインと質の両立が求められます。

エーデルフェンスターとヴァレーマの組み合わせてデザインと性能を両立

ドイツの家ではドレー・キップ窓「エーデルフェンスター」に外付けブランドシステム「ヴァレーマ」を組み合わせることで窓の連続性を強調するデザインと、断熱性や気密性を維持する性能面を両立させています。

窓の家「フェンスターハウス」

弊社にお問い合わせをいただくきっかけになっている「フェンスターハウス」はすべての部屋に大型の窓がついているというドイツの家のコンセプトハウスです。大窓が壁の役割を果たしながら庭と室内を一体化させるそのデザインに魅力を感じられるお客様が多く「この窓のイメージを反映させたい」というご要望をいただきます。

「フェンスターハウス」はそのままを再現するというケースはありませんが、注文住宅のデザインや性能を考える上でのヒントやアイデアがたくさん詰まったコンセプトハウスです。住宅のデザインにこだわりたいけども、性能面もしっかり強化したいという方はぜひドイツの家のコンセプトハウス「フェンスターハウス」を参考にしてみてください。

FENSTER HAUSにの詳細はこちらから

この記事を共有する

その他最新ブログ

ドイツの家の建築家が考える日本建築とは

【建築家コラム】毛綱毅曠に弟子入り、建築家としての修行

心地よさを生む空間のつくり方

ドイツの家 施工事例紹介 三田市ワシントン村

住宅の資産価値について考える

建築家のおすすめの収納家具ブランド〜TEAM7(ティームセブン)〜

CONTACT
「ドイツの家」に関するご質問・ご相談に
関してはこちらからお問い合わせください。