ブログ

実現しなかったけど建ててみたかったプラン集 ① 平屋

家づくりの設計段階では、設計者からのご提案をベースにお客様のご要望を取り入れながら固めていくため、プランが複数になることがあります。そこで本日はお客様は別のプランで検討が進んだけども、設計士が個人的に気に入っていたプランをご紹介していきます。

・ご希望の住まい
平屋

・家族構成
お子様が独立後、犬と猫と一緒に暮らされているご夫婦

・ご要望
夫婦とペットだけの静かな暮らしを楽しみたい、ペットが安心してお留守番できるスペースをつくりたい、友人たちを招いてパーティーをしたい

このようなご要望に対してドイツの家が提案したのは、駐車場横にゆったりとしたアプローチがありロートアイアンを抜けた先にある二段構えの玄関、敷地周りの環境が良かったことを活かしたダイニングテラスやLDKと繋がった和室などの要素が盛り込まれたプラン。

アプローチに入って行くとダイニングテラスとLDKがあり、右側には猫用のパティオと奥にドッグランがあります。

右上にある主寝室にはウォークインクローゼットを設置しつつ、夜中にトイレへ行くことを想定してウォークインクローゼットの横にトイレを設置しました。

また寝室のすぐ近くに洗面所があるのは住まいの右側のスペースだけで生活を完結させることができるようにするため。和室は客間としての利用を想定しつつ、ご夫婦が和室で寝ることも考えて近くにトイレを設置しています。

面積が大きい平屋だと部屋の中央に光や熱が届きにくいという懸念点についてはダイニングテラスなど中間領域を設けて対応。外観もシンプルかつスタイリッシュなデザインを採用しました。

全体的には土地が広いため、のびのびとした印象を持たせつつも、ご夫婦の暮らしを想定して利便性もしっかりと意識したプランに仕上げました。猫用のパティオやドッグランを設けるなど、とてもユニークなプランに仕上がったのですが、最終的にはご夫婦の年齢を考慮してもう少し落ち着いたプランで検討という流れになりました。

比較的大きな平屋だったため、できることがたくさんあったのはとても設計のやりがいがありましたね。個人的には遊び心もあってとても気に入っているプランの一つでした。平屋を検討中の方は、もしよろしければ参考にしてみてください。

この記事を共有する

その他最新ブログ

ドイツの家の建築家が考える日本建築とは

【建築家コラム】毛綱毅曠に弟子入り、建築家としての修行

心地よさを生む空間のつくり方

ドイツの家 施工事例紹介 三田市ワシントン村

住宅の資産価値について考える

建築家のおすすめの収納家具ブランド〜TEAM7(ティームセブン)〜

CONTACT
「ドイツの家」に関するご質問・ご相談に
関してはこちらからお問い合わせください。