長野県上伊那郡で建築中のドイツの家について
本日は以前のブログ( 長野県・上伊那郡 気温が氷点下でも快適に過ごせる家 )でも紹介した長野県上伊那郡で工事が進んでいるドイツの家の進捗についてお伝えしていきます。
こちらの写真は2階に設置した27畳のLDK。天井の高さもあいまって、一般住宅とは思えないほどの開放感があります。ちなみにLDKは25畳以上であると広さをとても実感しやすくなり、より一層の開放感を得ることができます。
2階は壁や柱の数が少ないため大空間を作れるというのが大きなメリット。そのため上伊那の家では1階に水回りと個室を設置して、2階に大きなLDKを配置しています。
あとはブルーシートで見えていませんが、奥行き2mのベランダの先には日本アルプスを望むことができる贅沢な景観が広がります。樹脂サッシの大きなドイツの窓によって、断熱性と採光を担保しつつ、LDKの開放感をさらに引き立てることができました。
ちなみに上伊奈地方は日射量が多い地域のため、窓の外には外付けブラインド「ヴァレーマ」を設置予定。取り込む日射量をコントロールできるため大きな窓でも夏に涼しく、冬に暖かい仕様となっています。
こちらの上伊那のお宅は完成は2023年6月中旬に完成予定。完成後は完成見学会も実施する予定となっているためお近くの方はぜひお越しください。